元旦ビューティ工業株式会社

マルクヨクサンキュー 0120-09-49-39

武蔵野の森 総合スポーツプラザ メインアリーナ棟

規格

  • 有効幅:288・455mm

性能

屋根30分耐火構造

  • FP030RF-1861
    • ステンレス鋼板(チタン展伸材)0.4mm・ポリエチレンフォーム4mm
    • ポリスチレンフォーム保温板100mm以下
    • 断熱ベースレイアー(ポリスチレンフォーム保温板91mm)
    • 木毛セメント板40mm以上・ユ鋼100×60×1.6@565mm以下
  • FP030RF-1852
    • ステンレス鋼板(チタン展伸材)0.4mm・ポリエチレンフォーム4mm
    • ポリスチレンフォーム保温板100mm以下
    • 木毛セメント板25~50mm・母屋C-100×50×20×2.3@750以下
  • FP030RF-1836
    • ステンレス鋼板(チタン展伸材)0.4mm・ポリエチレンフォーム4mm
    • 硬質ウレタンフォーム保温板25mm・硬質木片セメント板18~25mm
    • グラスウール50mm(支持材Z-50×50×50×2.3@607以下)
    • 硬質木片セメント板25mm
    • 母屋C-100×50×20×2.3@607以下
  • FP030RF-1817
    • ステンレス鋼板(チタン展伸材)0.4mm・ポリエチレンフォーム4mm
    • 硬質ウレタンフォーム保温板25mm・硬質木片セメント板18~25mm
    • 母屋C-100×50×20×2.3@607以下
  • FP030RF-1843
    • ステンレス鋼板(チタン展伸材)0.4mm・ポリエチレンフォーム4mm
    • 硬質木片セメント板18mm以上
    • 母屋C-100×50×20×2.3@607以下
Point
01

仕上がりが美しいシーム溶接

「P&Pステンレス防水工法」の防水面材は、熱伸縮の少ないステンレスSUS445J2ダル仕上げ材とカラーステンレス部分塗装材を主に使用します。「P&Pステンレス防水工法」は、陸屋根のように平坦なものから、ドーム屋根まで施工できる適用範囲の広い工法です。

断面図

材質・板厚

材質板厚(mm)
ステンレス(SUS445J2)
表面仕上:素地・カラー塗装・フッ素塗装
線膨張係数(×10ー6/℃):10.6
0.4
チタン(TR270C)
表面仕上:素地
線膨張係数(×10ー6/℃):8.4
0.4
ステンレス(SUS304)
表面仕上:素地・カラー塗装・フッ素塗装
線膨張係数(×10ー6/℃):17.3
0.4

※SUS304は熱伸縮量が大きい為、流れ長さ15m以下の屋根に使用してください。

構造図

Point
02

Tジョイントで差をつける

Tジョイント部のシーム溶接は、4枚合わせになる所で溶接条件が急変するため、溶接不良(ピンホール)が生じます。「P&Pステンレス防水工法」は4枚合わせ部分をシーム溶接線直上で面材をカットし(右図参照)、上からTIG溶接(アルゴン溶接)を行い確実に溶接線を繋ぐことでピンホールを無くし、溶接不良を防ぎます。

「P&Pステンレス防止工法」は、このような手間と施工技術によって、完全な水密性を確保することができます。

Tジョイント納まり

差別化された技術

横サザ波加工

防水面材に横サザ波加工を施すことにより溶接歪の軽減だけでなく、負圧にも抵抗が増し、板鳴り防止にも大きな効果があります。

R曲げ加工

水平面と垂直面の取合部にR曲げ加工仕舞を施すことにより、いっそう意匠性、防水性が向上し、仕上がりがキレイです。

テーパー成形

円錐屋根に防水面材を貼り込むとき、テーパー成形を行います。特にドーム屋根は笹の葉状に自動カット・自動成形により成形がスピーディです。

谷どい工法

面材と面材の接合、端部の仕舞などはコンパクトな専用シーム溶接機で溶接。建物に合わせて普通幅から超広幅まで自在に施工できます。

CAD データ

P&Pステンレス防水工法/ディテール一式
DXF JWW PDF

この製品の施工事例

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