で
工場の暑さ次の猛暑が来る前に
熱中症対策、
あと何度
下げますか?
耐え難い夏の工場の日射熱に、
今年は最新工法で備える
※1) 社内実験環境での実測値
※2) 二重折板屋根工法と比較した場合
工場内が暑くこんな
お悩みありませんか?
夏前後から人が辞める・採れない
暑さ故のヒヤリハット増大傾向
対策に手を尽くしたけどどうにもならない
ご存じですか?
夏の工場が
屋根から暑くなる
理由

広い面積で日射を受けて熱されて
谷部で熱がこもりそれが室内へ
工場では波形の「折板屋根」が一般的です。
この形状は平らな屋根と比べて表面積が大きく、日射熱を受ける面積が増えるため、暑くなりやすい傾向にあります。そして谷の部分には熱がこもる性質が。
夏の屋根は、時に80℃を超えることも。
その熱が室内に伝わるため、熱対策が推奨されます。
対策が必要なのは
熱ごもりと熱の侵入

既設屋根の上に高性能な
遮熱パネルを金具で固定。
屋根に穴を開けずに施工
でき、
取り外しも容易。
社内試験で実証済みの
遮熱効果
屋根裏面の温度を
37.3℃低減
【試験概要】
表面温度を70℃に設定し、折板屋根に元旦エコパネルを設置した場合とそうでない場合の屋根表面温度と裏面温度を測定。
※実際の建物に元旦エコパネルを設置した場合、元旦エコパネルと屋根の間には空気流動が起こり、その分温度が下がるが、設置範囲が増えると中心部は熱がこもる可能性がある。
そのため、空気流動が起こらないように塞ぎ、より過酷な条件にして社内試験を実施した。
サーモグラフで一目瞭然!
元旦エコパネルシステム
設置後の
屋根温度(屋内側)

動画でわかる!
元旦エコパネルシステムの遮熱効果
金属屋根のパイオニア、
元旦ビューティ工業
弊社は金属屋根メーカーとして、公共施設をはじめとした大型建築の屋根を多数手がけてきました。
断熱性・耐久性を追求した高性能な製品を開発し、厳しい自然環境にも適応する、強く美しい屋根づくりを行っています。
これまでに申請した特許件数は4,000件を超え、その数は屋根業界トップ。
屋根の世界の発明王としてテレビ番組でも取材されました。※
確かな技術を活かし、お客様に信頼される製品を提供しています。
※テレビ東京系列「知られざるガリバー ~エクセレントカンパニーファイル~」
※毎日放送(MBSテレビ)「NEXT JAPAN~熱き求道者」
※NHK BSプレミアム「驚き!ニッポンの底力」~建築王国物語~
商号:元旦ビューティ工業株式会社
本社住所:〒252-0804 神奈川県藤沢市湘南台1-1-21
創業:1965年(昭和40年)4月10日
設立:1971年(昭和46年)4月26日
資本金:1億円
従業員数:320名(2025年3月31日現在)
事業内容:
1.金属屋根製品等の製造販売及び設計施工の請負
2.太陽光発電システム等環境製品の製造・販売及び施工の請負
3.シート防水屋根材の製造販売及び設計施工の請負
拠点網:23拠点の営業所と6拠点の工場で、全国を幅広くカバー
の特徴
Features.01
遮熱効果のある
フラットな表面だから
直射日光を弾いて、
熱ごもりを防ぐ

フラットな形状のパネルが、直射日光を反射します。谷部に熱がこもらないため、屋根表面の温度上昇を抑えます。
パネル表面には防眩加工を施し、周囲環境にも配慮。日射をしっかり跳ね返しても、眩しさを感じにくい仕様です。
Features.02
熱貫流率わずか
0.374の断熱性が
遮熱の秘訣※1
※1) 断熱材50mmの場合、熱貫流率0.374(W/㎡・K)
数字が小さい方がより熱を通さない=断熱性能が高いということを示します。
断熱材が入っていない一般的な折板屋根の熱貫流率は「7」程度です。
Features.03
パネル下の空気層が
風を通して熱を放散

パネル下に設けられた空気層が、風を通して放熱します。
密着させるのではなくあえて空間を作る。
それにより日陰を生み出し、風を通す。
熱された空気は抜けていく合理的な仕組みです。
Features.04
表面が汚れても
熱対策の効果が持続

従来工法では、表面に汚れが付着すると遮熱性能が低下するという課題がありました。
元旦エコパネルシステムは表面による反射の他、パネル下に設けた空気層と断熱材による多重の熱対策を実現。
たとえ表面が汚れても、遮熱効果が持続します。
Features.05
劣化に強く長寿命

表面には、当社の金属屋根製品「マッタラールーフ」を採用。
長期間にわたり劣化しにくく、従来の遮熱工法に比べてメンテナンスの手間を低減します。
さらに、太陽光パネルの設置に用いられる高強度の固定金具を使用しています。
屋根材と固定方法の両面によって、長期にわたる耐久性を実現しています。
さらにこんなメリットも!
工場の稼働を止めず
施工可能
従来工法から工期半分、コスト2割減
独自に開発した屋根落下防止装置
で短期施工
大掛かりな仮設足場を必要としないため、従来の断熱改修工法(二重折板)と比較して工期を約半分短縮、改修コストを約2割減に。
工場が稼働していても安全に工事ができるため、施工中に工場の操業を妨げることがほとんどありません。
従来工法と比べて、
重量を約56%削減※2
軽量だから古い建屋にも載せられる※3
遮熱が必要な場所にのみ、部分設置も可能
屋根の重量には注意が必要です。元旦エコパネルシステムは従来工法よりも軽量。一平米あたり7.7kg(※4)と従来工法の約56%(※2)
「うちの工場は古いから、屋根からの対策は無理かも…」という方も軽量な元旦エコパネルシステムなら可能性があります。 ご相談ください。
※2) 当社調べ ※3) 建物状態により異なります
※4) 新設部分のみ
元旦エコパネルシステムの
ご相談はこちらから
よくある質問Q&A
耐用年数はどのくらいですか?
表面には当社金属屋根『マッタラールーフ(ガルバリウム鋼板製)』を使用していますので、耐久性が高い製品です。
耐用年数については、施工地や既存建物の状況により異なりますが、一般的な地域では20年以上の耐用年数が期待できます。
工事日数の目安を教えてください。
具体的な日数は設置範囲や建物規模、屋根形状などの条件により異なりますが、従来の二重折板による断熱屋根改修と比べて約半分の工期で設置が可能です。
また、「バリヤネット78」を使用することで、建物全体を囲うような大掛かりな足場を設置する必要がなく、工場などの稼働への影響を最小限に抑えられます。
強風や積雪への強さはどの程度ですか?
当社金属屋根『マッタラールーフ(ガルバリウム鋼板製)』を採用していますので、耐風圧性能が高い製品です。
標準的な仕様では風速約58mの耐風圧性能があります。
建物の規模や施工地などを確認し、耐風圧計算を行った上で最適なご提案をいたします。
積雪についても屋根勾配などの条件によって異なりますので、物件ごとに確認させていただきます。
表面が金属ですが、雨音は気にならないのでしょうか?
厚さ50㎜の断熱材と金属板を密着させているため、金属板のみの場合と比べて雨音を抑制します。
また、元旦エコパネルシステムと既存屋根の間には空間があることも雨音の抑制になります。
遮熱シートや遮熱塗装との違いは何ですか?
表面がガルバリウム鋼板製の金属屋根材のため耐候性・耐久性が非常に高いです。
遮熱シートや遮熱塗料では断熱材を使用していませんが、元旦エコパネルシステムは厚さ50mmの高性能断熱材を使用しており、優れた遮熱性を備えています。経年で表面が汚れたとしても長い間遮熱効果を発揮する構造です 。
折板屋根以外の屋根にも設置できますか?
可能です。
屋根材の形状に合わせた取付金具があるため、横葺きや縦葺きの金属屋根にも設置ができます。
賃貸物件に設置したいです。退去時に撤去可能でしょうか?
可能です。
屋根に穴をあけない取付金具を使用するため、退去時は元旦エコパネルを簡単に撤去できます。
部分的に設置することはできますか?
可能です。
例えば、日中に人が滞在する場所のみに設置したり、日陰になるところは設置しないといった、部分的な設置が可能です。
元旦エコパネルシステムの設置で、反射光による近隣トラブルの心配はありますか?
表面のガルバリウム鋼板には、反射光対策としてエンボス加工を施され、一定の防眩効果があります。
さらに、色を選択できるため、濃い色を選ぶことで反射をより抑えることが可能です。
補助金制度を利用して導入できますか?
実際に、各種補助金制度を利用して導入された実績があります。
補助金を活用することで、導入コストを抑えながら屋根からの暑さ対策を実現できます。
補助金の内容や対象条件は自治体によって異なりますので、お近くの自治体の補助金制度をご確認ください。
