日本武道館 増改修工事に元旦屋根採用

ニュースリリース
2020年9月15日

報道関係者各位

元旦ビューティ工業株式会社(本社:神奈川県 代表取締役社長:舩木亮亮)は、
日本武道館増改修工事に平滑葺き屋根マッタラールーフ7型(定尺工法)および、横葺き屋根元旦スプリングルーフ-850が採用され、昨年9月着工から約10ヶ月間の工期で本館屋根総面積9,000㎡と中道場棟1,600㎡の工事を行いました。

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【日本武道館本館 製品:マッタラールーフ7型】

1964年の東京オリンピック時に建てられた日本武道館のシンボルともいえる、なだらかに広がる八角形の大屋根の意匠に追従するため採用されましたマッタラールーフ7型(定尺工法)は、耐風圧性能8000Paの強度と高水密を確保したハイスペック定尺平滑葺き屋根をフッ素ステンレス鋼板で成形加工した特注仕様です。

平面にはアルミ樹脂複合板製大型瓦棒を8面の大屋根に設置し、緑青銅板の色を再現するため、屋根全体と大型瓦棒は綿密なカラースキームによる6種の近似色を配置して立体感を演出しています。

また、新たに本館横に建築された中道場棟には、高強度横葺き屋根元旦スプリングルーフ-850が採用され、美しい横葺きラインが品格のある印象を創出しています。
軒先側の中段に設置した内樋には、屋根と一体化する落ち葉除けを搭載し、落ち葉が入らず雨水を取り込むため、樋に落ち葉が堆積せず美観を損ねません。フッ素アルミによる2種のグリーン近似色を配置することで、本館大屋根と調和しながら、意匠に合う淑やかな色あいを表現しています。

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【写真右:中道場棟 製品:元旦スプリングルーフ-850】

元旦ビューティ工業は、これからも日本の伝統建築を未来につなぐため、屋根専門メーカーとして独自の技術を追求し、社会に貢献して参ります。


【物件概要】

■事業名:2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う日本武道館会場準備計画案に関する増改修工事建築工事
■事業主:公益財団法人 日本武道館
■所在地:東京都千代田区北の丸公園23
■基本設計:株式会社山田守建築事務所
■実施設計・監理:株式会社山田守建築事務所
■施工:株式会社竹中工務店
■屋根施工:元旦ビューティ工業株式会社
■竣工:20207(20199月着工)

施工事例:https://www.gantan.co.jp/works/11559/

以上