ノンダスト金具で
波形スレート屋根に穴をあけずに施工
- カバー工法
カバー工法
波形スレート屋根の石綿(アスベスト)粉じんを建物内部・近隣に飛散させない
一般ビス止め工法
※石綿(アスベスト)を使用していないスレート屋根もあります。
ノンダスト金具を
既存ボルトに差し込んで固定
そのノンダスト金具に
新しい屋根を固定して古いスレート屋根を
カバーする
「カバー工法」
元旦のノンダスト金具の工法
バリヤルーフ仕様
- 有効幅:650mm
- 引張強度:980N(ノンダスト金具単体)
- 有効長さ:11m以内
(11m以上はお問い合わせ下さい。) - 標準材質・板厚:カラーガルバリウム鋼板 0.5mm
※その他の素材はお問い合わせ下さい。
断熱材が安全作業床になる
「断熱バリヤルーフ」
断熱バリヤルーフは、古い波形スレート屋根の改修工事で、踏み抜き事故を防ぐため安全ネットを敷きながら作業を行います。
断熱材が作業床も兼ねるため、人が乗っても安全で、同時に屋根の断熱性も向上します。
高い耐熱性で性能を維持する断熱材(ビーズ発泡ポリスチレン)
断熱バリヤルーフは、90度で2,000時間にわたる耐熱試験(JIS K 6767)の結果、変化率を0.4%に抑えた断熱材を使用しています。
熱痩せしにくく、断熱性能を維持します。
「ビーズ法発泡ポリスチレン」の主成分は、炭素と水素であり、完全燃焼すれば、「炭酸ガス(CO₂)」と「水(H₂O)」になるため、火災時にダイオキシンなどの有毒ガスが発生せず、自己消化性を有するため、万が一の火災時にも被害の拡大を抑えます。
軽量で既存建物への負担を軽減
一般的なスレート屋根の改修工法で必要となる、通し下地が不要の軽量な設計です。
そのため、既存屋根への重量負担を抑えて施工できます。
断熱バリヤルーフ重量:8.7kg/㎡