元旦ユ鋼システム

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■ 「天井一体型下地システム」

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※C形鋼に断熱材天井を組み込みます

■ 天井一体型下地システム部材

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■ 特長

「3次防水・高断熱屋根」を実現する
高機能屋根システム


 

母屋を兼用する「元旦ユ鋼」はC型鋼不要で施工の手間と部材を簡素化し、高水密・高断熱を実現する屋根下地システムです。

<1次防水>「スプリングバックハゼ」を採用した防水機能の高い屋根
<2次防水>万一の結露水等を「断熱バックアップ材」で屋根外部へ排出
<3次防水>万一の結露水等を「断熱ベースレイアー」で屋根外部へ排出

※断熱ベースレイアー・・・・・・軒先から取り入れた外気を屋根の中間へ流動させ、「元旦システム排煙棟」から排出。屋根の機能性を向上させます。

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地震や火災に強い、
万一の下地材落下防止用メッシュを簡単施工


 

「元旦ユ鋼」は耐火性が高く、燃えても有毒ガスが出ない、専用の木毛セメント板「元旦ボード」を下地材として使用しています。
また、一般的な天井落下を防ぐ施工は、天井足場などを組む必要がありますが、屋根下地にメッシュを組み込む「元旦ユ鋼システム」は天井足場を組まずに効率よく施工することができます。

 

屋根の厚みを取らず高断熱構造を実現


 

ユ鋼(母屋)のスペースに断熱材と下地材を組み込む構造は、屋根の厚みを取らずに、厚い断熱材を簡単に敷設でき、高い断熱性能を実現します。

■「元旦ユ鋼システム」とC型鋼の一般工法比較
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※元旦ユ鋼システム・元旦スプリングルーフ850(3次防水・メッシュ仕様)の断熱性能

 

高断熱構造がつくる流動空気層が
結露を抑制し、省エネを実現


 

躯体の外側に断熱層を形成して熱負荷の大幅な軽減をすることで、断熱性能が向上します。断熱層は冬期には夜間の躯体の冷えを防止し、夏期には日中の躯体の過熱を防止。冷暖房費の節約にもなります。

また、外気を屋根に取り入れ、流動させることで結露も抑制し、直射日光で温められた断熱材の熱を排出します。ユ鋼(母屋)のスペースに断熱材と下地材を組み込む構造は、屋根の厚みを取らずに、厚い断熱材を簡単に敷設でき、高い断熱性能を実現します。

■「元旦ユ鋼システム」とC型鋼の一般工法比較
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※元旦ユ鋼システム・元旦スプリングルーフ850(3次防水・メッシュ仕様)の断熱性能

 

結露・すが漏り現象も抑制


 

すが漏りを防止するには、屋根表面の温度上昇をおさえ、雪を融かさないようにすることが重要。当社の外断熱工法は屋根と躯体の間に空気層をつくり、その空気層に外気を取り入れ空気を流動させることで、室内の温度を屋根面に伝えないように抑制できます。
さらに、「断熱バックアップ材」、「断熱ベースレイアー」の防水機能は万一の融雪水の侵入も屋根外部に排出します。

 

レベル調節がスムーズで少人数施工が可能


 

■「元旦ユ鋼システム」とC型鋼使用の一般工法

<一般工法(C型鋼使用)>
①固定するため、支えが必要で、施工に時間も手間もかかる。
②レベル調節が難しく、屋根仕上がり精度が落ちる。
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<元旦ユ鋼システム(鉄骨造)>
①アングルピースに差し込むだけで仮固定でき、施工の手間も時間も短縮。
②レベル調整がスムーズに行え、屋根仕上がりの精度も高い。
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■ ヒートブリッジ現象を抑制

「断熱ベースレイアー」のジョイント部分は「四方あいじゃくり加工」になっています。
屋根材やタルキが「元旦ユ鋼」等の金属部分と直接接触しないため、ヒートブリッジ(熱橋)を抑制でき、「断熱ベースレイアー」が「元旦ユ鋼」を外部から包み込むことにより「元旦ユ鋼」の結露を防いでいます。

■ 断熱バックアップ材・断熱ベースレイアー

・四方あいじゃくり加工で防水機能
・自己消化性「ビーズ発砲ポリスチレン」
・95°耐熱試験(JIS K 6767)収縮1%未満
・断熱バックアップ材の「ビーズ発砲ポリスチレン」の主成分は炭素と水素。完全燃焼すれば『炭酸ガス(CO2)』と『水(H2O)』となるため、火災時にダイオキシンなどの有毒ガスを発しない
・一般的に「ビーズ発砲ポリスチレン」を使用した「断熱バックアップ材」と「断熱ベースレイアー」は、グラスウールやロックウールより熱伝導率が低く、同一の断熱性にする場合、他の断熱材より厚みを薄くすることができる