入社当初はどんなお仕事から始まりましたか？

まずは先輩社員に指導を受けながら、作業中の事故や怪我を防ぐための安全作業を身につけました。
その後、成形機の操作方法やメンテナンスの手順を教えていただきました。

現在、どのようなお仕事をされていますか？

現在は工場内の成形ラインの他、現場成形のメインオペレーターを担当しています。
製品を成形するための段取りや、機械操作などを行っています。

また、後輩の技術指導や育成にも関わるようになりました。
現場で後輩に怪我をさせないよう、作業中の安全確認に気をつけています。

1年目と現在で、ご自身の中でどんな変化がありましたか？

最も大きな変化は、責任感の強さです。
現場では施工方法に関する質問を受けることもあります。
最初はすぐに答えられないことも多かったのですが、営業の方や先輩社員の対応を見て学び、少しずつ対応力がついてきたと感じています。

初めての現場成形では、どんなことが印象に残っていますか？

入社1年目の時に先輩と2人で行った、徳島県での現場成形が印象に残っています。
500平米ほどの規模の屋根で、お客様もすぐ近くにいる中で成形しました。
お客様が現場を見ていたことと、メーカーとしての代表として現場に行ったことで、とても緊張したことを覚えています。

これまでどのような地域で現場成形を行いましたか？

名古屋から西側の地域をメインで担当しています。
福岡・鹿児島・宮崎・熊本などの九州エリアも含めた幅広い地域で現場成形を行っています。
最近では、大阪の現場に行っていました。

現場では、どのような業務を担当していますか？

金属屋根の成形に加え、営業の方との事前の打ち合わせや、現場の状況確認も担当しています。
最初は先輩社員と一緒に行っていましたが、今では一人で打ち合わせから出張まで任されるようになりました。

現場での調整業務では、どのようなことを意識していますか？

段取りを考えて、社内外の方としっかりコミュニケーションを取るようにしています。
そうすることで社内外の調整が上手く進んで、全体をスムーズに動かすことができました。
以前は先を見て行動することが苦手でしたが、今では計画を立てて行動できるようになり、効率的に作業を進められるようになりました。

建築に携わる仕事の中でも、地図に残るような大型物件に関われるのは、当社ならではの魅力だと思います。
全国各地の現場に出張する機会もあるため、いろいろな土地に行ってみたい方にも向いていると思います。
また、製品の品質を維持するためには正確に作業を進めることが重要なので、几帳面な性格の方にもぴったりな環境です。